2020.05.15

スティーク株式会社の創業について

Adachi Makoto

新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が発令され、世界的な経済悪化が進む中で2020年5月1日にスティーク株式会社を立ち上げました。

半年にも及ぶ創業計画の中で、最後の最後に出鼻を挫かれるところでしたが、幸いにもIT業界におけるコロナウィルスの影響は少なく、計画通り会社を立ち上げる運びとなりました。

 

“スティーク”という社名の由来

裁縫用語で「横に編んだ編み地を縦に切る」といった手法を”スティーク”といいます。
特に編み物が好きということではないのですが、「苦労して作った物にメスを入れ、新しい物を生み出す」といった表現は私達の事業にも通じるところがあります。

例えば私たちがメイン事業に掲げている「企業のDX化」に必要なことは、今までの業務フローや体制を見直しメスを入れることです。デジタルの力で業務の効率化や変革を実現するという作業はまさに「苦労して作った物にメスを入れ、新しい物を生み出す」ということなのです。

他にも「思い切った」「徹底的な」「抜本的な」という意味合いを持つ“ドラスティック” や、「自分に厳しく」を意味する“ストイック”などの単語をかけあわせ、“STEEQ”という造語を作りあげました。

 

“スティーク”の使命

お客様の抱えている課題(Question)を解決するために、私たちのテクノロジーとアイデアで常に全力で寄り添わせていただきます。お客様にとっての明るい未来の実現と、それに伴う地域経済の発展がスティークの最大の使命です。

ITに特化した優秀な人材は大手企業に流入する傾向がありますので、地方の中小企業様には特にとことん寄り添い、業務改革や効率化のお手伝いをさせていただくと共に、地域としてのITリテラシー向上のお手伝いをさせていただきます。

 

“スティーク”の将来

現在製造業向けのアプリケーション「TSUQLU」を開発しています。このアプリのリリース後は全国の製造業様に導入いただけるよう改善を重ね、全国の製造業者様の業務効率化をお手伝いしていきます。

その他にも地域の企業さんと連携し、新しいサービスや事業を生み出し、地域社会や地域経済に影響力のある会社として成長していきます。